所属学会
日本内科学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本リウマチ学会
そのため、全身を責任を持って診療することが難しくなり、ともすれば、一つの臓器や病気のことのみにとらわれて、一人の人間に対してまるごと目配りする医療がかけてきている様に感じていました。
私は、その分野での専門的かつ最先端の医療を身につけるべく、リウマチ膠原病、消化器病、消化器内視鏡の専門医を取得し経験をつんでまいりました。
そして、その専門分野のみならず、患者さんの全身の管理が出来るよう総合内科専門医として、総合診療の研鑽を重ねてまいりました。
専門性を発揮しながらも、幅広く診療を行うかかりつけ医として、北九州市小倉北区という地域に根差した医療を行ってまいります。
柏木内科医院 院長柏木 陽一郎
昭和44年 | 北九州市小倉北区生まれ |
昭和60年 3月 | 明治学園中学校卒業 |
昭和63年 3月 | ラ・サール学園高校卒業 |
平成 7年 3月 | 九州大学医学部卒業 |
平成 7年 5月 | 九州大学医学部附属病院研修医(第一内科入局) |
平成 8年 5月 | 松山赤十字病院内科 |
平成 9年 5月 | 佐賀医科大学医学部附属病院消化器内科 |
平成11年 6月 | 九州大学医学部附属病院(第一内科・光学医療診療部) |
平成13年 5月 | 筑豊労災病院内科 |
平成16年 2月 | JR九州病院内科医長 |
平成16年12月 | 新小倉病院内科、膠原病リウマチ科医長 |
平成20年 9月 | 柏木内科医院院長 |
日本内科学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本リウマチ学会
日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会指導医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ財団登録医
日本医師会認定産業医
小倉内科医会理事
小倉北区片野で地域医療にたずさわってまいりました。
関節リウマチ、膠原病、消化器内視鏡検査をはじめとする専門的医療だけでなく、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病や痛風、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、かぜなど、内科全般の病気に対応いたします。また、健康診断の異常や健康管理についての相談にも応じています。
学会、研究会活動で最新医療情報を把握し、最新のガイドラインにのっとった、患者さんに最も適した医療を提供いたします。
他の地域医療機関と密接な連携体制を築いており、当院で対応が困難な病状の場合は、適切な医療機関に紹介いたします。
その他、当院で行っていない精密検査や入院が必要な場合など、連携医療機関で迅速な対応が可能です。
患者さんの経済的負担をなるべく少なくするため、院内処方+ジェネリック薬使用を行っています。
最近では院内処方の医院は少なくなりましたが、院外処方では薬局での処方料が加算され、より負担がかかることになります。
ジェネリック薬に関しては可能な限り、AG(オーソライズドジェネリック:先発薬と同じ工場で製造され、成分、工程等も同一の薬)を使用しており先発薬と同等の品質の処方を行っています。
管理の問題などで院内に在庫できない薬剤に関しては、処方箋を発行し院外薬局で対応しております。
御自宅の近くの薬局で処方いただく様お願いいたします。
また、なるべく薬にたよらず、薬を増やさない医療を信条としております。
他の病院で処方された薬も確認して、無駄な処方がない様つとめます。
さらに科学的に効果が明らかでない治療はおすすめしておりません。
そのため、かぜに対する抗生物質使用や単なる栄養補給目的の点滴などの処置は行っておりません。
ワクチン接種、禁煙治療、がん検診、生活習慣病健診を行い、病気を未然に防ぐ予防医療に力を入れています。
科学的に有効性が証明されているワクチンや検査を、各年齢、性別によって適切におすすめしています。
特に看護学生や、医療機関に就職、研修の予定のある保育士、栄養士の方などに必要な血液検査、ワクチン接種を多く手がけています。