無料で子宮頸がんワクチンを接種できる最後のチャンスです
お知らせ

目次
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の無料接種について
平成9年〜19年度生まれの女性の方が、子宮頸がんワクチンを無料で受けられるのは、今年の3月31日までに1回目のワクチン接種を終えた方のみとなります。無料のワクチン接種の期限が延長されましたが今回の3月31日までが最後のチャンスとなるようです。この機会をのがさないようおすすめします。
HPVウイルスって、どんなウイルス?
HPVウイルスは、性行為によって感染する非常に一般的なウイルスです。 ほとんどの人は、何ともなく過ごしますが、一部の人は、子宮頸がんや外陰がん、肛門がんといった深刻な病気にかかるリスクが高まります。日本では毎年約1万人の方が子宮頸がんと診断され、約2,800人の方が亡くなっています。
HPVワクチンは、将来の自分のために、大切な予防策
HPVワクチンは、このHPVウイルスによる感染を防ぎ、将来、がんになるリスクを大幅に減らすことができる予防接種です。
20代で受けるメリットって?
20代は、性的に活動的な年代。 HPVウイルスに感染するリスクが高く、ワクチンを接種するメリットも大きいです。
「まだ若いから大丈夫」と思っているあなたへ
「まだ若いから大丈夫」「自分は大丈夫」そう思っている方もいるかもしれません。 でも、HPVウイルスは、感染しても症状が出ないことが多く、気づかないうちに感染している可能性もあります。 あなたの将来の健康のために、ぜひワクチン接種をご検討ください。不安なことや分からないことがありましたら、いつでもご相談ください。
一緒にあなたの健康を守っていきましょう